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2021.11.12 第2回フード&アグリビジネス地域活性化セミナー「フード&アグリテックと企業の連携可能性」

 

 野村アグリプランニング&アドバイザリー(以下NAPA)は、2010年9月の設立以来、フード&アグリ産業の調査・コンサルティングを通じて、
地域活性化に貢献してまいりました。
   今後、地域の農業を成長産業化するためには、いかに民間企業の参入を促すか、新たな施策を考える必要があると考えております。
企業との連携にあたって、ものづくり企業のポテンシャル(技術概要)を知り、フード&アグリテックのニーズや課題とのマッチングを通じて連携可能性を知り、事業化(試作等)の可能性を探ることを目的とした勉強会、ディスカッションを行うことになりました。
   今回、東京都大田区との協力によって、大田区のものづくり企業と全国でも有力な農業法人の経営者との意見交換会を企画いたしました。
少しでもこのセミナー企画での意見交換がヒントとなって、フード&アグリを通じた地域活性化のきっかけとなれば幸いです。
なお、当事業は大田区委託業務「HANEDA×PiOをHUBとした新産業創造・発信エコシステム構築モデル事業」によるものです。

 

2021年10月吉日                   
野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社                   
取締役社長 太野 敦幸                   

    日程 : 2021年11月12日(金) 14:30~17:30
            方式 : Zoomウェビナーを活用したオンラインセミナー
            配信場所 : 羽田イノベーションシティHANEDA×PiO(ハネダピオ)
           

1. 挨拶                               14:30~14:35
2.「フード&アグリ分野における技術開発の必要性」
  NAPA取締役              濵田 隆徳                14:35~14:55
3.「I-OTA合同会社の取り組み」
  I-OTA合同会社 代表社員        國廣 愛彦様               15:00~15:20
4.「わが社の概要と技術課題の解決にむけた期待」
     4社の農業法人によるプレゼンテーション                      15:20~16:20
   各農業法人の紹介については、以下をご参照ください
5.I-OTAと農業法人に経営者による意見交換会                                 16:20~17:20
6.「ハネダピオの取り組み」
  大田区 産業経済部 臼井 正一様                 17:20~17:30
7.閉会                               17:30

主催 野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社(NAPA)
協力 東京都大田区、大田区産業振興協会

 

【お申込み】
ご参加をご希望される方は、参加者ごとに、

①所属機関・部署

②お名前

➂メールアドレス

を以下メールアドレスまでお送りください。書式は問いません。

seminar-reception-rj170022@jp.nomura.com

メール確認次第、Zoomウェビナーの招待状を送付します。
 

参加法人のご紹介

                 ( 五十音順 )

              I-OTA合同会社 
              「I-OTA」は大田区企業の力をフルに活かし、お客様の課題を解決する共同事業体として、2018年に設立。
                多岐にわたる開発を経験した大田区のものづくり企業がI-OTAに参画し、お客様のビジネスを的確に推進していくことを
                心掛けている。農業分野にも参入し、農研機構など多くの相談が寄せられ、実証事業も動き出している。
                ホームページ:
https://i-ota.jp/

                株式会社くしまアオイファーム 
               「くしまアオイファーム」は、宮崎県串間市でサツマイモの生産・加工・販売を自社で一貫して取り組む。
      青果用サツマイモに特化し、自社農場に加え、契約栽培の取り組みを推進し、安定した生産体制を構築して、
      独自でブランディングした5品種のサツマイモの国内流通、海外輸出にも注力している。
                ホームページ:
https://aoifarm-gr.com/

                有限会社フクハラファーム
              「フクハラファーム」は、滋賀県彦根市で本州最大規模の約200ha(甲子園球場の52個分)の農地でコメ、野菜を
       生産している。 自然と地域に密着した「ブレない農業」を目指しながら日本の美しい田園=美田を未来永劫悠久に
                 繋げていく「守る農業」を実践している。
                 自社生産されたコメを中心とした農産物を直接消費者のもとへ届ける一方シンガポール、中国などへの輸出にも取り組む。
                 ホームページ
https://fukuharafarm.co.jp/

      有限会社ミカモフレテック
      「有限会社ミカモフレテック」は、イチゴの高設栽培施設(IT農業栽培システム)の開発・販売からイチゴの育苗、
                 苗の販売、イチゴの商品開発、果実の販売、イチゴの栽培のコンサルティングまでトータルサポートを行う。
                 徳島で夏秋イチゴの栽培にも取り組み、通年でイチゴに関するあらゆる相談に応えることが可能。
       ホームページ
http://m-fletec.co.jp/

      有限会社ワールドファーム
      「有限会社ワールドファーム」は、野菜加工施設を中心に、100ha~200haの農地を確保し大規模露地栽培とその加工を行う。
       農場は直営だけでなく、地域の生産者との連携などを通じて全国的な展開を進めている。次世代農業者の育成にも力を
                 入れており、全国100名以上、平均年齢30歳の若手農業者が活躍し、独立就農を応援している。
       ホームページ
https://www.world-farm.co.jp/

 

羽田イノベーションシティ・HANEDA×PiOについて

羽田イノベーションシティ(https://haneda-innovation-city.com/)は、敷地面積5.9ha、延床面積が13万m²を超える
大規模複合施設。
「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、商業・オフィスをはじめ、多くの特徴的な機能を内包した、未来志向の新たな体験や価値に出会える場所。


 
                                             2020年7月部分開業

羽田イノベーションシティ ゾーンKに位置するHANEDA×PiO(https://www.hanedapio.net/)。
当施設は大田区内企業をはじめ、国内外大手企業・中堅企業、大学・研究機関、団体、起業家・スタートアップ企業など、多くの人々が集結する拠点です。
社会課題の解決や新事業創出に意欲のある企業が入居するテナントゾーンと、交流からイノベーションを創出するPiO PARK(交流空間ゾーン)があります。

 


                                             東京モノレール・京浜急行「天空橋」駅直結